※前常念~常念小屋まき道についての説明は、こちらを参照してください。
2020/7/18(土)-19(日)に、組合メンバー11名が、一ノ沢から上がる班と三股から上がる班とに分かれて、約20年間整備されていなかった前常念岳上部~常念小屋上部までのトラバースルート(常念乗越~前常念まき道)の登山道整備を行いました。
当日は、雨が降ったり止んだりの生憎の天気となりましたが、巻道のほぼ中間地点で双方からのメンバーと計画通り合流できて、無事整備完了となりました。
目印となるピンクテープも多数取り付けてあります。
<記事:稲越>
注1)これは、堀金登山案内人組合の創立100周年記念事業の一環として行われたものです。
注2)このルートは、春から6月頃の残雪期は、沢のトラバースが数カ所あり、滑落の危険が高いので、十分ご注意ください。