5月4日にスリップ事故があったというので、三股から蝶ヶ岳に向かうコースの様子を見てきました。
雪は標高差に関係なくシャーベット状になっていました。あまり雪上歩行に慣れてない方は少々歩き辛いかもしれません。
10日前に登った時に比べると随分と雪解けが進んでおり、三股~豆打ち平までは、一部を」残す以外は殆ど夏道が出ていました。
倒木も二カ所ほどあったのですが、整備され歩きやすくなっていました。
豆打ち平~蝶沢間は一面は雪ですが、ほんの一部ですが土が見えるところも出てきました。
(*コース状況は刻々と変わっていきますので、ご参考までに・・・)
今回は最後の急登の手前まで歩いたのですが、シャーベット状の雪はアイゼンの利きが良くなく、ピッケルとのコンビネーションが必要かもしれません。
ただ、雪上歩行に慣れた方は、さほど問題なく歩けてしまう程度でもありました。
今回あったスリップ事故は、木を跨いだ時に発生したとも聞きました。
皆様くれぐれもご注意を!